『ドリームバスケットボールキャラバン19-20 福島ラウンド』レポート 

2019年8月16日(月・祝)、精神障がい者バスケットボール交流会『ドリームバスケットボールキャラバン19-20IN福島』を開催しました。

イベントに参加した日本ドリームバスケットボール協会の安藤理事からレポートが届きましたので、ご紹介いたします。

目次

安藤理事より

令和元年9月16日、『ドリームバスケットボール・キャラバン19-20IN福島』が郡山市東部体育館で開催されました。

当日は共催の福島Dreamsのコーチやメンバー、ボランティアスタッフが早くから集まり、開催の準備を行いました。

福島ラウンドでは62名の方が参加し、県内の方だけでなく、北は青森県や宮城県、南は東京都からの参加者もいました。

初めに全体で体操、ウォーミングアップを行いました。

内容は福島Dreamsのメンバーが中心となって考え、身体を動かすことが出来ました。

その後は参加者のチーム分けを行い、8人のチームを6チーム作りました。

各チーム自己紹介、チーム名を決めてから景品争奪ゲームをしました。

ゲームの内容はドリブルリレーとシューティングゲーム。

2種目の順位によってポイントが得られ、その合計ポイントが多いチームから景品を選べるというルールで行いました。

今回も福島ラウンドでは多数の協賛を頂き、集まった景品は50点越え!

参加者の方はどの景品が当たるかワクワクしながらゲームを行いました。

また、交流戦前にゲームを行うことで、チーム内で初対面の方とも交流でき、一体感を感じることが出来たのではないかと思います。

景品争奪ゲームの後は交流戦を行いました。

2コートを使用し、5分ハーフの試合を実施しました。

初心者の方もいましたが、チーム内で声かけしながら、フォローし合い、チームみんなで楽しくバスケットボールが出来たのではないかと思います。

交流戦後は表彰式・閉会式。

表彰式では景品争奪ゲームの成績上位チームから景品を選び、景品の目玉であるバスケットボールを受け取った方はとても喜んでいたのが印象的でした。

景品が多かったため、参加者全員何かしらの景品を受け取ることが出来たことはとても良かったと思います。

当日は大きな怪我や事故が発生せず、無事にキャラバンを終えることが出来ました。

このような機会を与えて下さいました、関係者の方々に深く感謝申し上げます。

また、今回の福島ラウンドにご協力頂きました、福島Dreamsの関係者の皆様、名義後援や協賛を頂きました各企業の皆様へ心より御礼申し上げます。

福島ラウンドを開催することができ、福島県の精神障がい者スポーツがより活発となり、発展することを大いに期待し、誰もがバスケットボールを楽しめる社会になることを願っています。

安藤俊輔(日本ドリームバスケットボール協会/福島Dreams)

参加された皆様、お疲れ様でした!

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