先日行われたミヤコデッセの定例会に参加された坪井理事と荒井選手のレポートが届きましたので、以下に掲載いたします。
坪井理事より
1月7日(火)に、ミヤコデッセ京都の定例会で開催された渡邉拓馬さんのクリニックに参加してきました。
渡邉拓馬さんは高校時代にはウィンターカップ準優勝、大学時代には4年連続得点王、社会人リーグでは新人王、そして、日本代表選出といった輝かしい実績を誇り、Bリーグが開幕する前年まで日本のトッププレーヤーとして活躍されていたバスケットボール界のレジェンドです。
現在はテレビ解説などのお仕事の傍ら、バスケットボールの普及活動で全国各地をまわられており、その一環として京都まで来て下さいました。
アラフォー世代のバスケファンにとっては、学生時代からのスーパースター。
練習は初心者も経験者も楽しめるゲーム要素の強いメニューが中心で、みんな笑顔で楽しそうにプレーしていました。
技術的なことをあまり行わないことについては、「まずはバスケットボールを好きになることが大切で、好きになれば自然にモチベーションは上がる。バスケを好きになって真剣に取り組むことで、バスケで培ったものをバスケ以外にも活かしてほしい」と、ソーシャルバスケットボールに打って付けのお話をされていました。
憧れの選手と同じコートでプレーし、直接メッセージをもらえたことは、当事者・支援者に関わらず、とても貴重な体験になったと思います。
お忙しい中、京都までお越し下さり素晴らしい時間を提供してくれた渡邉拓馬さん、本当にありがとうございました。
坪井 啓介(日本ソーシャルバスケットボール協会 理事)
荒井選手より
ミヤコデッセ京都とエーネン大阪の交流会、渡邉拓馬選手のバスケクリニックを体験して、やはりバスケは楽しい!
そして、楽しくバスケをする沢山の方法を身を持って感じられました!
クリニックが終わってからの新年会で、渡邉選手に「48歳から始めて今年で53歳でもバスケが上手くなりますか?」とお聞きしたら、「怪我に注意して練習すれば上手くなれます!」と言ってもらえて、とても励みになりました。
バスケ少年に戻った沢山のメンバーが、憧れの渡邉選手に質問してる風景を見ていただけで楽しくなりました。
バスケ大好き人間の素晴らしい仲間が出来て、良かったです。
荒井 俊雄(ミヤコデッセ京都&エーネン大阪 選手)