地域推進委員のヤットーヤン神戸 藤井氏より『ソーシャルバスケッ トボールキャラバン2024-2025神戸ラウンド』のレポートが届きました。
ぜひご覧ください!
レポート
令和6年6月16日(日)にこうべ市民福祉交流センターにて『ソーシャルバスケッ トボールキャラバン2024-2025神戸ラウンド』を開催しました。
参加者は総勢25名でした。
講演・座談会
14:00~15:00は、5階会議室にてソーシャルバスケットボール協会の取り組み、エーネン大阪の活動、ヤットーヤン神戸の立上げ経緯等の発表をし、情報交換や交流の場として参加者全員で座談会を行いました。
(進行:エーネン大阪 坪井)
バスケットボール交流会
15:00~17:00は、7階体育館にてバスケットボール交流会を行いました。
ウォーミングアップ
ウォーミングアップで、ランニング・もも上げ・スキップ・ダッシュなどの全身運 動をした後、自己紹介を兼ね挨拶ゲーム(ランダムに1対1でハイタッチ→ジャンケン→勝った人から自分の名前と昼食に 何を食べたかを発表する)とジャンケン列車をしました。(進行:エーネン大阪 北中、藤井)
練習
水分補給の後、経験者と初心者に分かれシュート練習 やツーメンからの2対1などボールを使ったメニューを行いました。
ゲーム
経験者3チーム、初心者2チームにチーム分けし、経験者チームは5分オー ルコート勝ち残り、初心者チームは5分ハーフコートでゲームを開始。
コート内で お互いに声をかけあったり、コートの外から応援の声かけをしたりと盛り上がり、 汗だくになりながらも、笑顔がたくさん見られたのがとても印象的でした。(進行:ヤットーヤン神戸 藤井)
キャラバン終了後、兵庫県当事者の参加者様からヤットーヤン神戸への練習参加申込みがあり、兵庫県の知的障害参加者様からも色んな方と一緒にバスケットボールができて楽しかった。と声をかけて頂きました。
また、一般でご参加頂いた方からもソーシャルバスケットの活動を知れた事、障害があってもなくてもバスケットボールを通じてみんなで楽しい時間を過ごせた事で、改めて障害の有無は人の付き合いに関係ないと思ったと連絡を頂きました。
キャラバンの準備、開催を経て、ソーシャルバスケットボールの需要はあるが認 知度が低いのが課題であると感じました。
今後は、認知度を上げていく事も考え、色んな人との交流機会も持ちながら、誰もが笑顔で自分らしく生きていける世の中に、人と人の輪が繋がるように広がるように願いながら長く活動を続けていけるように日々精進したいと思います。
ヤットーヤン神戸 藤井温子