4月19日(土)に、熊本県北部にある小国中学校体育館にて、ソーシャルバスケットボールの合同練習会を開催しました。
この練習会は、昨年10月に開催された「ソーシャルバスケットボールキャラバン大分ラウンド」への参加をきっかけに、寺町クリニックの加藤さんからお声がけいただいたことが発端です。
これまでに、寺町クリニックのデイケアメンバーさんと、くまもと青明病院のスタッフを中心に、バスケットボールの技術向上、ソーシャルバスケットボールの普及、そして県を越えた交流を目的に、計3回開催してきました。
今回は、大分県から寺町クリニックのデイケアメンバーさんを中心に16名(スタッフ含む)、熊本県からはくまもと青明病院のスタッフ6名が参加しました。
昨年の大分ラウンド以降、今回で3回目の練習会となりますが、毎回、ウォーミングアップとして寺町クリニックの加藤さんがリズムトレーニングを取り入れてくださっています。
自分の体なのに思うように動かないのはもどかしいですが、自然とみんなが笑顔になれる楽しい時間です。
ウォーミングアップ後は、くまもと青明病院の田中さんを中心に、ドリブルやシュートの基礎練習を行い、最後には試合をして楽しみました。
寺町クリニックVSくまもと青明病院チームの対戦は白熱し、大いに盛り上がりました。
次回の練習会は6月を予定しており、福岡県からも「ぜひ参加したい」という声をいただいています。
今後も、この取り組みを通して、九州全体にソーシャルバスケットボールの輪が広がっていくことを願っています。
くまもと青明病院 坂本夏代