運営スタッフ2名よりレポートが届きましたので、ぜひご覧ください!
レポート①(北中美紀/大阪府地域推進委員/エーネン大阪)
東京都障害者総合スポーツセンターにて『ソーシャルバスケットボールキャラバン2024-25』を開催しました。
参加者は総勢45名に及ぶ大規模なイベントとなりました。
活動内容の立案や活動の進行は横浜フラットヘッドの選手を中心に実施。
ウォームアップ
初心者から経験者まで幅広い参加者でしたが、シュート練習では多くの人が適度なウォームアップとなるよう工夫されていました。
フリースロー大会
フリースロー大会では「先着で2本決めた人から景品を選ぶことができる」と、普段よりもハラハラするルールが追加され、見学者からも「ナイスシュート!」「惜しい!」などと声をかけ合う場面が見られました。
5on5
5on5ではランダムに分けられたチームで実施。
支援者・当事者問わずボールを追いかけ、また即席のチームとは思えないような連携プレーも見られました。
さらに、見学者やスポーツセンタースタッフも交えながら、女性のみでの5on5も実施。
普段はなかなかボールに触れることの出来ない方も積極的にプレーに絡んでいた所が印象的なゲームでした。
東京都では現在、地域で参加できるソーシャルバスケットボールチームはなく、参加者からも東京都のチーム発足を希望する声が挙がりました。
事前セミナーも含め、ソーシャルバスケットボールの周知、支援者への情報共有を行ったことで、新チーム発足への第一歩となったキャラバンとなりました。
レポート②(田村大幸/理事/横浜フラットヘッド代表)
8年ぶりに訪れたスポーツセンター。
その時のイベントが、横浜フラットヘッド立ち上げのきっかけになりました。
イベントを続けることでチームができるきっかけになり、広がっていく。
どの地域でも気軽にバスケが楽しめる。
それがリカバリーのきっかけになりうる。
やっぱりJSBAの活動は意義があるなあと思いました。
東京チームができることを楽しみにしています。(^^)