【レポート】『ソーシャルバスケットボールキャラバン2025-26群馬ラウンド』

安藤理事から群馬ラウンドのレポートが届きました!

ぜひ最後までご覧ください!

目次

キャラバンの様子

令和7年7月26日(土)群馬県のしんしん大渡体育館で「ソーシャルバスケットボールキャラバン2025‐2026群馬ラウンド」を開催しました。

当日は群馬県前橋市で最高気温38.4度を記録し、かなり危険な状況でしたが、体育館内はクーラーを使用し、休憩や水分を細目に取りながら熱中症対策をしました。

群馬県の精神障がい当事者、支援者、家族や地元の小学生も参加し、総勢30名の方がバスケットボールを楽しみました。

ウォーミングアップ

群馬ラウンドは「一般社団法人ライトニングバスケットボールクラブ」のコーチで当協会地域推進委員の戸塚近樹氏にご指導いただきました。

ウオーミングアップでは何チームかに分かれてレクリエーションを行い、チーム毎にコミュニケーションを取りながら楽しんでいる様子が見られました。

4対4

その後、実戦形式の4対4を取り入れ、最後は交流試合を行いました。

試合ではシュートを決めるたびに拍手や喜びの声があがり、お互いコミュニケーションをとって一体感が生まれていきました。

フリースロー大会

交流試合後には参加者全員でフリースロー大会を行い、景品が当たった方からは笑顔が見られました。

参加者からは「子供から大人まで誰でも楽しめた」「もっと交流したい」「楽しかった」等の声がありました。

群馬県では支援者の方の参加も多く、少しずつではありますが、ソーシャルバスケットボールの周知が進んでいるように感じました。

精神障がい当事者の方のニーズもあり、この群馬ラウンドをきっかけに、ぜひチームの設立が進むよう願っています。

(文責:福島Dreams安藤俊輔)

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