【レポート】『ソーシャルバスケットボールキャラバン2025-26岐阜ラウンド』

9月13日、福祉友愛アリーナにてソーシャルバスケットボールキャラバン岐阜ラウンド「精神障がい者バスケットボール交流会」を開催致しました。

運営を当会の地域推進委員河合が務め、進行に当会の地域推進委員愛知県の南島氏、サポートスタッフとして流山OWLSの助川氏にご協力頂きました。

当日は県内外から多くの参加者が集まり、都道府県の枠を越えてバスケットボールを通じた交流が行われました。

目次

交流会

初めにウォーミングアップとストレッチを実施しました。

バスケットボールが初めての方も楽しめるように、対面パス、ドリブル、シュート練習を行い、フリースローを決めた人たちから景品を配布し、参加者からは笑顔も見られました。

応援や拍手も自然に広がっていました。

ゲームでは参加者同士から景品を配布し、コート上では力強いプレーと笑顔があふれ白熱した5対5のゲームが繰り広げられました。

6人を1チームとし、4チームに分けてリーグ戦を行いました。

怪我もなく無事イベントが終了し、バスケットボールの楽しさだけでなく、人と人とのつながりを感じる機会となりました。

参加者の中には支援者として様々な専門職が混じり、試合では障がい者や支援者関係なく、共にバスケットボールを楽しむことができました。

さいごに

今回の交流会を通じて、スポーツがもつ力や障がいの有無を超えて共に楽しむことの大切さを改めて実感できました。

今後、ソーシャルバスケットボールへの興味関心が多くの方に広がり認知され、今回のキャラバンで開催されたように、岐阜県でのソーシャルバスケットの活動がより活発にしていきたいと思います。

ご参加いただいた皆さま、そして開催にご協力くださった関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。

(文責:JSBA地域推進委員 河合孝宣)

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