当協会では、「今年こそは」と開催に向け協議を重ねて参りましたが、昨今の感染状況を受け”全国精神障がい者バスケットボール大会『ドリームカップ2021』”の開催を中止とすることに決定しました。
大会を楽しみにしていた選手、関係者の皆様には大変申し訳ございませんが、ご理解のほどよろしくお願い致します。
以下は、鎗田会長からのコメントです。
目次
鎗田会長より皆様へ
東京2020オリンピックも8月8日に閉会致しました。
会員の皆様もご自宅で観戦し、スポーツの素晴らしさを実感されたかと思います。
しかし現在、デルタ株の急激な感染拡大により首都圏を中心に緊急事態宣言が発令されたままの状態です。
ドリームカップ2021の開催予定地である千葉県も宣言下にあり、予断を許さない状況にあります。
このような中、安全かつ安心な大会運営を行うことは難しいと判断したため、大変残念ではありますが、今年度の全国大会『ドリームカップ2021』も開催を中止することに決定致しました。
大会にむけて準備をされてきた選手の皆様には大変申し訳ありませんが、皆様の安全が最優先となります。
どうかご理解ください。
今は、じっと我慢の時です。
コロナ収束後、また皆様とお会いできることを楽しみにしています。
皆で力を合わせて、この苦しい局面を乗り切りましょう。
NPO法人日本ソーシャルバスケットボール協会 理事長 鎗田英樹