NPO法人日本ソーシャルバスケットボール協会ではオンラインで理事会を行い、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、全国精神障がい者バスケットボール大会『ドリームカップ2020』の開催を中止とすることを決定しました。
大会を楽しみにしていた選手、関係者の皆様には大変申し訳ございませんが、ご理解のほどよろしくお願い致します。
イベント中止などに関して、鎗田会長からのコメントをご紹介させていただきます。
鎗田会長より
新型コロナウイルス感染症によりお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたしますとともに、感染症に罹患された皆様、感染拡大により生活に影響を受けられた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
会員の皆様におかれましても感染の拡大を受け、不自由な生活を強いられていることと思います。緊急事態宣言は解除されたとはいえ、まだまだ予断を許さない状況です。
屋内競技でかつプレイヤー同士の緊密なプレーが避けられないバスケットボールという競技の特性を鑑み、残念ながら今年度の全国大会『ドリームカップ2020』は開催を中止することに決定致しました。
大会にむけて準備をされてきた選手の皆様には大変申し訳ありませんが、皆様の安全が最優先となります。
どうかご理解ください。
今年度開催を予定していた『ソーシャルバスケットボールキャラバン2020-2021』も、多くが開催中止となっており、残念に思っていらっしゃる方も多いかと思います。
当協会としては、この活動が出来ない期間中、少しでも皆様を元気付けられるよう、チャレンジ動画やチーム紹介、地域推進委員の紹介などをHP上にアップしていきたいと考えております。
是非、楽しみにしていてください。
皆で力を合わせて、この苦しい局面を乗り切りましょう!
NPO法人日本ソーシャルバスケットボール協会 理事長 鎗田英樹