『ドリームカップ2024』のレポートが安藤副会長より届きました。
ぜひご覧ください。
目次
大会の様子
2024年11月30 日に精神障碍者バスケットボール全国大会『ドリームカップ2024』を千葉県のYohasアリーナで開催しました。
全国各地から7チームが集まり、トーナメント方式で熱い戦いを繰り広げました。
優勝は「arts&sports club EENEN OSAKA」
ドリームカップ5連覇を果たしています。
準優勝は「横浜FLATHEAD」
第3位は「福島Dreams」でした。
個人ではGeneroso広島の選手が得点王、ベスト5には上位チームから選出され、受賞した選手それぞれから笑顔が見られていました。
競技レベルは年々高くなっていますが、試合前後には選手同士で握手を交わし、空いた時間には他チーム同士で会話し交流する場面も見られます。
大会終了後は、台湾で行われる世界大会に出場する日本代表の選手紹介、セレモニーを実施。
参加者の方から盛大な拍手をいただきました。
セレモニー後には日本代表と全国大会参加者との交流戦を行い、日本代表にとって良い練習の機会となりました。
最後になりましたが、千葉県バスケットボール協会の審判員や帝京平成大学の学生ボランティア、関東の作業療法士等の専門職の協力もあり、大きなトラブルなく、無事に全国大会を終えることができました。
本当にありがとうございました。
(文責 JSBA副会長・安藤俊輔)
集合写真
大会結果
優勝:arts&sports club EENEN OSAKA
準優勝:横浜FLATHEAD
3位:福島Dreams 第4位:UNION.BC
参加者:74人