お知らせが遅くなってしまいましたが、日本ソーシャルバスケットボール協会のエンブレムとロゴをリニューアルしました。
ホームページやSNSを定期的にご覧頂いている方にとっては何を今さらという感じかもしれませんが、正式にリリースさせて頂きます。
新しいエンブレム・ロゴのデザイナー
新しいエンブレムとロゴは、作業療法士の古川絵美さんに制作を依頼しました。
途中段階ではソーシャルバスケットボールプレーヤーや当協会理事もデザインを共に考えアイデアを出し合うなど、皆で協力したからこそ完成した良いデザインになったと感じています。
デザイナーの古川さんについて
古川さんは京都府の病院で作業療法士としてお仕事をしながら、講演会の講師や様々なイベントの企画運営をされています。
「らしさベース」という活動も主催されていますので、詳細は下記リンク先をご覧ください。
エンブレムのコンセプト
多くの色を使用しているのは、多様な人々が「バスケを通じて出会い」「共にバスケを楽しむ」ことで、色鮮やかな人生を送れますように、との願いを込めました。
○の枠から色がはみ出しているのは、固定観念や常識に捉われず、柔軟で寛容な社会を目指すという意味を表しています。
そして、その中に「JSBA」のロゴを配置しています。
ロゴのコンセプトについては以下に記載しています。
ロゴのコンセプト
「J」と「S」は支え合う人々をイメージ
「B」は言わずもがなバスケットボールのBですが、字の中心にバスケットボールを置くことで「バスケットボールが中心にある」という意味を表しています。
「A」は社会・環境を表し、中の●は人を表しています。
エンブレムと同様、ロゴでも多くの色を使用しています。
「J」と「S」の青色と緑色は、空や山などの「地球」「環境」をイメージし、
その環境の中で「バスケを通じて人と出会い、喜びを生み出す」ということを「B」の黄色で表現しています。
そしてバスケットボールを通じて出会った人達が「バスケットボール」や「大切な時間」を共に楽しむことの「エネルギー」や「興奮」「暖かさ」を「A」の赤色で表現しています。
また、「B」の中のバスケットボールの角度にもこだわっています。
何度も協議した結果、この角度が最もポジティブなイメージを受けるという結論に至りました。
ロゴの下の日本語については、親しみやすさを感じることができるよう柔らかいフォントを使用しています。
細部まで様々な議論を重ねることで、ようやく完成に至りました。
さいごに
コロナ禍でソーシャルバスケットボールのイベントも中止せざるを得ない状況が続いています。
皆様に直接お会いできないことは本当に残念ですが、できることを少しずつでも進めていきたいと思っています。
当ホームページの問い合わせフォームやSNSのコメント欄で新しいエンブレムやロゴに関しての感想をお待ちしています。
それでは、今後とも日本ソーシャルバスケットボール協会をよろしくお願いいたします。
日本ソーシャルバスケットボール協会
副会長:坪井啓介