『ドリームカップ2018』レポート

11月7日(土)、今年も千葉ポートアリーナ(サブアリーナ)で全国精神障がい者バスケットボール大会『ドリームカップ2018』を開催しました。

青森、福島、大阪など遠方からの参加もあり、過去最多となる9チームが出場し、選手、スタッフ、観客を含めて120人以上の方々が集いました。

試合数が多くなったこともあり、当初の予定を早めて開会式を行い試合開始となりました。

目次

予選リーグ

まずは9チームを3グループに分かれてリーグ戦を開始。

開幕戦からブザービーターが決まるなど、接戦が繰り広げられていきました。

午前中は若干時間が押してしまい、お昼に予定していたフリースロー大会は後回しに。

決勝リーグ

午後からは各リーグの1位、2位、3位でそれぞれグループを組み、決勝リーグを実施しました。

最終戦ではEenen Osakaと横浜FLAT HEADが対決し、ラストプレーで横浜FLAT HEADのロングシュートが決まれば逆転優勝という白熱した展開でしたが、リングに嫌われてしまいます。

今年の優勝はEenen Osakaでした!

おめでとうございます!

フリースロー大会

全試合終了後、フリースロー大会も実施。

表彰式、記念撮影を終えて、大会終了となりました。

大会結果

予選リーグ

グループA

千葉三茶AWandaji
千葉〇11-9×7-11
三茶A×9-11×10-14
Wandaji〇17-7〇14-10

グループB

流山三茶B大阪
流山〇18-7×9-12
三茶B×7-18×3-10
大阪〇12-9〇10-4

グループC

草加横浜福島
草加×4-13〇2-8
横浜〇13-4×4-7
福島〇8-2〇7-4

福島県精神障がい者バスケットボールクラブは選手登録の関係で参考記録とし、リーグでは3位扱いとします。

決勝リーグ

1位グループ

wandaji大阪横浜
wandaji ×9-12△6-6
大阪〇12-9〇6-5
横浜△6-6×5-6

2位グループ

千葉流山草加
千葉〇14-12〇16-8
流山×12-14×10-11
草加×8-16
〇11-10

3位グループ

三茶A三茶B福島
三茶A×13-4〇19-8
三茶B〇13-4〇7-0
福島×8-19×0-7

最終順位

優勝:Eenen Osaka(エーネン大阪)

準優勝:横浜 FLAT HEAD

3位:Wandaji

ギャラリー

さいごに

大会後に各チームと協会の代表が集まり、チーム運営などに関する会議を行いました。

短い時間ではありましたが、各チームが工夫を凝らした運営を行い、様々な苦労をされていることを知ることができ、とても有意義な会になったと思います。

また、表彰式では来年に向けて、重要なお知らせが発表になりました。

来年度の『ドリームカップ2019』は大阪での開催となります!

これまで千葉で実施してきましたが、来年度はついに関西での開催となります!

詳しい情報は決定次第、HPなどでお知らせいたします。

今年は過去最多となるチームにご参加いただき、例年以上の盛り上がりを感じ、競技レベルも上がっているように思います。

一方で試合数が増加しタイトな日程となってしまいましたが、参加者、ボランティアの皆様のおかげで円滑に運営することが出来ました。

改めて深く御礼を申し上げます。

次回は大阪開催となりますが、来年もよろしくお願いいたします!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次