令和5年10月7日(土)に、四日市市楠体育館にてソーシャルバスケットボールキャラバン2023-24三重ラウンドを開催しました。
開催にあたり、ヴィアティン三重BB様より応援のメッセージとフリースロー大会の景品を頂きました。
交流会には、総勢8名の方にご参加頂きました。
進行を原氏、岩川氏が行いました。
また、三重県障がい者スポーツ指導者協議会・指導員の西本氏、片山氏および三重県立四日市市工業高等高校バスケットボール部員にもご協力いただき、当協会の鎗田会長が運営スタッフとして参加しました。
初めにウォーミングアップとして、体育館のランニング、準備体操をしたのち、ドリブルやパスの練習を行いました。
その後シュート練習としてドリブルからのレイアップシュートやパスを受けてのシュートといった練習を行いました。
参加された皆様は、なかなかバスケットをする機会がないとのことでしたが、動きのキレやシュートを決めたいという気持ちが伝わってきました。
また、皆様の明るい雰囲気に、よりバスケットボールが楽しいと感じられる時間となりました。
練習後にフリースロー大会を実施しました。
ヴィアティン三重BB様よりご提案頂きました観戦チケットやクリアファイル、また運営スタッフが持ち寄ったお土産を景品に、白熱したフリースロー大会となりました。
最後にオールコートの5VS5を参加者と運営スタッフの混合チームで5分×3の試合を行いました。
試合はお互いに一歩も譲らないシーソーゲームとなり、最後スコアは17対18と1点差で幕を閉じました。
皆様、一生懸命スコアする姿とその中でもファウルがないフェアプレイの中で最後まで戦い抜いた姿が印象的でした。
バスケットボールをする環境が整い、ソーシャルバスケットボールへの興味関心が多くの方に広がり、三重県でバスケットをしたい人が気兼ねなく楽しめられる場がつくられることを心より祈っております。
最後に、改めてっご参加いただきました皆様、運営にご協力いただきました皆様に感謝申し上げます。
文責:JSBA理事・岩川泰士