2026年6月20日(土)、徳島県の日本フネンアリーナにおいて、「エンジョイカップ西日本大会2026」を開催しました。
今大会では、これまでにはなかった初めての取り組みを数多く実施し、工夫と熱意にあふれる大会となりました。ぜひ最後までレポートをご覧ください。
会場設営~受付
当日は、実行委員および学生ボランティアが午前8時30分に集合し、会場設営からスタートしました。
会場では、倉庫からバスケットゴールを搬出しコートを設営する工程が大変でしたが、参加者全員が協力し合い、予定時間内に準備を完了することができました。
9時30分に受付開始、西日本各地から続々と参加者が集合です。


開会式
開会式では、磨野実行委員長が司会進行を務め、坪井実行委員(JSBA会長)よりエンジョイカップ開催の趣旨について説明を行いました。続いて、秋山実行委員(徳島県作業療法士会パラスポーツ推進委員会委員長)より、保険や安全管理に関する説明が行われました。
最後に、開催地チームである「びんび徳島」のキャプテンによる力強い選手宣誓が行われ、いよいよ大会が幕を開けました。



午前(ウォーミングアップ~アイスブレイク~交流試合)
午前中は、所属チームごとではなく、当事者、支援者、学生が混ざり合う形で8つの混合チームを編成しました。ほとんどの参加者にとって初対面同士という新鮮なメンバー構成の中、まずはウォーミングアップからスタートしました。
パス交換を通してお互いのことを知り合いながら徐々に打ち解け、チーム対抗のドリブルリレーでは会場全体が大いに盛り上がりました。その後、シュート練習を行い、交流試合を実施しました。
試合では、所属チームや立場の垣根を越えたコミュニケーションがあちらこちらで見られ、笑顔あふれる交流の時間となりました。参加者同士が自然に交流を深めることができた、大変有意義なひとときとなりました。



午後(対抗試合)
午後からは、徳島県バスケットボール協会より派遣いただいた経験豊富な審判員のもと、各所属チームによる対抗戦を実施しました。
今回の対抗戦では、ドリームカップや普段のチーム活動とは異なり、各チームに数名の学生が加わる特別編成を採用しました。20歳前後の若くエネルギッシュな学生たちがチームを盛り上げ、コート上では世代や立場を超えた交流が自然と生まれ、エンジョイカップならではの温かい雰囲気の中、活気あふれる試合が繰り広げられました。
その後は、学生が参加しない形でソーシャルバスケットボールチーム同士による対戦を実施し、各チームが日頃の練習の成果を存分に発揮しました。


大会の締めくくりには、「支援者選抜チーム」と「学生選抜チーム」によるエキシビションマッチを開催。
世代や立場を超えた真剣勝負に、会場は大いに盛り上がり、最後まで熱気に包まれた一日となりました。


閉会式
今回はエンジョイカップのため、表彰式や順位発表は行いませんでしたが、参加者全員が勝敗にとらわれることなく、バスケットボールを通じた交流を存分に楽しむことができました。
「立場や障がいの有無に関係なく、一緒にバスケットボールを楽しむことができたこの時間は、とても貴重で有意義でした」という秋山実行委員の言葉が、今大会を象徴していました。
今回の大会には、健祥会学園および徳島医療福祉専門学校の作業療法学科・理学療法学科から、30名を超える学生の皆さんにご参加いただきました。さらに、教員の先生方にも、休日にもかかわらず会場へ足を運んでいただきました。
多くの学生の皆さん、そして教職員の皆様のご協力と温かいサポートのおかげで、本大会を無事に開催することができました。ご参加・ご支援をいただいたすべての皆様に、改めて心より感謝申し上げます。


